ペンドラゴンの思索

市井の哲学、生きることは考えること

30代童貞無職でも優しくされたい!

anond.hatelabo.jp

 

書き方が悪いせいなのか、否定的なコメントも割と多くみられる。

はてなでさえ、こうなのだ。

 

実際にこの時点で彼を救う必要がある。

放っておいたらもっと大変なことになる。

ホームレスになるかもしれないし、生活保護になるかもしれない

罪を犯すかもしれないし、自殺するかもしれない。

女性に対してヘイトをまき散らす可能性もある。

 

今なら比較的簡単に救える時期だと思う。

しかし、救う方法がない。

運動瞑想睡眠野菜。

それも一つの手段ではあるが、それで解決するわけではない。

 

私は彼を知らないけれど

彼はきっと優しかったに違いない

そしてその優しさを踏みつぶされて今に至るのだろう。

 

匿名ダイアリーでSOSを発信している人は数多くいるのに

ただコメントして応援するだけでいいのだろうか。

 

困っている人がいたら助ける。

そんな当たり前のことさえも、ままならないのがこの社会。

もちろん全ての人間を救うことは出来ない。

 

でも、みんなが少しずつ我慢すれば

それだけで多くの人が救われる。

 

仕事をしなければならない。

結婚をしなければならない。

 

その重圧を感じずに生きることが出来る人はどのくらいいるのだろうか。

心が弱い、気にするな

そんな言葉でいったい、誰が救われるのだろうか

 

いじめによって不登校になって

そのあと彼のようになるケースも十分に考えられる。

(繰り返すが、彼がそうだと言ってるわけではない。)

 

最近、私は保健室のような場所を作れないか考えている。

孤立する学生を包み込む「大学の保健室」 - Yahoo!ニュース

女性だけでなく若者だけでなく。

「自殺を考えるほど悩んだら、学校休んでいらっしゃい」ツイートした鎌倉市図書館が、今伝えたいこと

もちろん、図書館でもいいが、できれば就職までつながる場所であって欲しい。

 

私は、社会のせいだと思っている。

ここで自己責任にしてしまえば、社会はこのままで良いという

お墨付きを与えてしまう。

自己責任論は、他者責任論。あるいは責任回避論。

弱者は死ねという、冷酷な人間の考え。

 

あと、フェミニズムジェンダー廃止じゃない。

押し付けの廃止。

男らしくなっても別にいい。

他の人間に男らしくしろ、というのを廃止するだけ。

 

フェミニズムという言葉よりもっといい言葉はないものか。

しかし人権というと、どうも法律の話になってしまう。

弱者男性が優しくされないのは人権侵害ではない。

世論としてはかなり厳しい意見はあるものの

法律的には合法。

 

民法というか、日本会議的というか

とにかくそういう目に見えない圧力に対抗するには

やっぱり別の集団を形成して、その中で生きていくしかないと思う。

 

自分一人でライフハックを頼りにするのは無理がある。

人は一人では生きていけないのだから。

 

集団といっても会社や家族のことじゃなくて

弱者に優しい集団のこと。

もっともそんな組織は、圧倒的に少ないのだけれども・・・。

どうしたものか。

 

上記の増田のトラックバックにあった

masudamasterという人の増田も見た。

ハイヒールを強制されるのが嫌だといいながら

自分が主体的に履くのは良い、というのは矛盾している。

という論だったが

女性という意識集合体ではないので、矛盾はしない。

韓国人に日本が嫌なら観光に来るなって言うようなもの。

日本が嫌いな人と旅行している人は別人。

 

価値観の押し付けから、人々を救済するには

別の価値観を普及させる以外にない。

多様な価値観を認めさせるには

多様な価値観を認めないという価値観を駆逐するしかない。

 

そういう意味でリベラルは差別的でもある。

しかし、矛盾を内包するわけにはいかない。

 

なんだか、結論がでないままだけど

とりあえず、この記事はこの辺で終わりにしておく。