ペンドラゴンの思索

市井の哲学、生きることは考えること

幸せそうな記事なんて書けないよ

幸せそうな記事なんて書けないよ

楽しそうな文章なんて思いつかないよ

 

自分が幸せだと思えば幸せだ、ってのは知ってるけど納得できない。

結局、「他人から幸せだと思われなければならない」と思っている。

 

だから結婚したいのではなく、結婚しなければならないと思っている。

 

「今日はソシャゲのガチャをして、楽しかった」なんて言えない。

それを言うには、完璧リア充じゃなければならないと思っている。

 

仕事のできない独身実家住まいぼっちが、それを言ってはいけないように思う。

絵にかいたような幸せな家庭を築いている人が

「ソシャゲでガチャ」というマイナスイメージを持ってもお茶目に思ってもらえる。

 

他者、それは地獄

自由、それは孤独

サルトルは言う。

 

僕のブログは社会問題を書いたり、差別問題を書いたりしているけど

本当に闘わないといけないのは、世間ではなく自分自身なんだと思う。

 

なんでこんな考えになってしまったのかは分からない。

自分が幸せならそれでいい、と胸を張って言えるようになりたい。

 

とは言え、面接で趣味は「AV鑑賞です」と言えないのも知っている。

好きなことで生きていく、とYouTuberは言うけれども

結局、社会が許す範囲での好きなことしかできない。

 

人を殺す自由はない。

 

結婚をしたことがないのだから結婚がいいのかどうか分からない。

特定の好きな人がいないのだから、結婚する理由もない。

にも関わらず、なぜ結婚しなければいけないのか。

なぜ私はこうも追い込まれているのだろうか。

 

私が結婚したいのは、世間なのだ。

世間に許されたいのだ。

ただ、ただ、普通でありたい。

 

その世間というのも、案外、自分の妄想の可能性も高い。

よく考えてみれば、誰も私に結婚しろとは言っていない。

数年前に会った親戚に、ちらっとそんなことを言われた気がするが

その程度だ。

 

結局、私が勝手に作った世間によって、自滅しているに過ぎない。

 

独身で幸福な人を思いつけない私の知識の無さが、原因なのかもしれない。

 

結婚しなくても幸せになれますか?

ただただ、幸福になりたい。

それだけを祈って、じめじめとした岩の下からダンゴムシはブログを書く。