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ペンドラゴンの思索

市井の哲学、生きることは考えること

僕が自分のブログを価値がないとは言わない理由。

僕は自分自身については、あまり価値がないと思っている。最近、少し努力らしいことを始めたので1mg程度には重さがあるかな?と思っている。1g=1000mg。1円玉と同じ重さになるだけでも途方もない時間がかかりそうだ。1年で1㎎重くなるとすると、1000㎎になるには1000年かかる。生まれ変わりを何度もしないといけない。こりゃ大変。

 

ただ僕は自分のブログを価値がないとは言わない。なぜなら読んでくれている人に失礼だから。シアター!という小説に出てきたセリフを覚えている。レストランで客が料理の味に不満を持ったら「不味くてすみません」とは言ってはいけない。なぜなら美味しく食べているお客に失礼だから、「お口に合わなくてすみません」と言え、という話。

 

自分に自信がないと思うのは、自分の能力を認めくれた人を侮辱することになるから。ということは、自分の価値が1mgしかないというのも、本当はいけないことなのかも知れない。でも、これはアレだよ。電波女と青春男というアニメに出てくる秒速0.00000000198cmと同じやつだよ。人間が超能力者になるためには、数センチ先に進まないといけない。でも、進む速度があまりにも遅すぎて多くの人間は諦めてしまうって話。

 

ここで言う超能力がなんのことかは良く分からない。たぶん人生の成功とかそういうことも全部ひっくるめてのことだと思う。向こう側に行きたいなら、どんなに遅くても歩き続けないといけない。

 

世界を変えようとした話

他人を変えることはできないのに、気が付いたら変えようとしていた。世界を変えるのではなく避難所を作る。それが僕の目標。棲み分けだ。どうあがいても批判してくる人はいる。正義を振りかざしてくる。正論を装っている場合もある。論破できなくもないけれど、考えるだけ時間の無駄なのでなるべく衝突は避けることが望ましい。

 

嫌なら辞める、いじめられたら逃げる。ブラック企業はやめる。批判コメントは削除してユーザーをブロックする。ご丁寧に自分が悪いんだと思って素直に相手のいいなりになる必要はない。他人を攻撃せずにはいられない人という本には、本当にそんな人がいるのかよって感じの意地の悪い人が紹介されている。

 

批判は聞く必要がない。まったく聞く必要がない。「聞く必要のない批判もあるけれど、中には聞いた方がいい意見もある」という意見があるが、それを判別するためには不要な意見まで聞かないといけない。もし誰かに相談があるなら、信頼できる人に聞くべき。知識のない人に相談してはいけないし、上から目線の人に相談してもいけない。

 

友達に相談してはいけないし、親に相談してもいけない。本当にその友達が信頼できるか、本当に親は信頼できるか。悩んでいる時は冷静に判断できない。問題が起きる前に今一度誰に相談すべきかを考える必要がある。

 

シアター! (メディアワークス文庫)

 

他人を攻撃せずにはいられない人 (PHP新書)