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ペンドラゴンの思索

市井の哲学、生きることは考えること

AV女優に対する男の考え方

AV女優に対する男の考え方。アダルトビデオを視聴したことのある男性は多いと思う。むしろ見たことがない人の方が少数派なのではないだろうか。なのでAVが不要だと考える人は少ないだろう。むしろ必要だと考える人が多いと思う。中にはセフレがたくさんいるからとか、風俗の方が好きとか色々意見があると思うが、性欲は誰にでもある。

 

しかし、自分の妻が娘がAV女優だったり風俗嬢だったりすると、意見が変わってくる。これはいかがなものかと思うが、AV以外の例でも考えてみよう。

ベトナム戦争から家に帰る前夜、青年兵士は自宅に電話した。
「明日帰るんだけど、他に行くところがない友達を連れて帰りたいんだ。
家で一緒に住んでもいいかな?」
息子の帰還報告に狂喜した両親は、勿論!と泣きながら答えた。
「でも、一つだけ言っておきたいことがあるんだ。
彼は地雷を踏んでね、腕と足を失ってしまったんだよ。
でも、僕は彼を家に連れて帰りたいんだ。」
その台詞に、両親は押し黙ってしまった。
「数日ならいいけれど、障害者の世話は大変よ。
家にいる間に、そのお友達が住める所を一緒に探しましょう。
あなたにも私たちにも自分達の人生があるのだから、そのお友達の世話に一生縛られるなんて無理よ。」
やっとのことで母親がそれだけ言うと、息子は黙って電話を切った。
翌日、警察から電話があり、青年兵士の両親は、彼がビルの屋上から飛び降りて死んだことを知らされた。
死体と対面した両親は絶句し、泣き崩れた

2ちゃんで見かけたコピペ元ネタは不明。

 

自分の恋愛相談を友達の恋愛相談と称して、他人に聞くという方法は一般的(?)だと思います。「友達に好きな人ができたんだけどさ~、その相手が既婚者なの」みたいな。不倫は危ないので止めた方がいいです。話を戻します。話す側としては、事実を直接告げる勇気がなかったのでしょう。だからワンクッション置いて話したかったのでしょう。

 

「もし、もしだけどね。僕がガンになって余命1年だったらどう思う?あ、仮の話だよ。別にこの間の健康診断で問題があった訳じゃないから。考えすぎだって。で、どう思うの?」みたいな感じ。真実は時として鋭い刃に成りうる。人はその鋭さに恐れおののいて*1しまう。

 

例え話を出したことで、話がずれてしまった。他人の場合と身内の場合は、考え方が異なるという話だ。テロには屈するなと言っても、自分の家族が人質になればやはりお金を払ってでも助けたいと思うもの。

 

AVを普段見ていても、自分の妻がAVに出演していたのを知ってそれを受け入れられる人はどのくらいいるのだろうか。男の身勝手な欲望と切り捨てられそうな考え方だが、ダブルスタンダードな考えは、いろんなところに蔓延っているのではないだろうか。人の振り見て我が振り直せ、対岸の火事とせずに他山の石としたい。

 

ただ、僕は独身だし彼女もいないので杞憂ではあるのだけれども。

 

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*1:おののくって戦くと書くらしい。漢字で書かれると読めないし、なんか違う意味に捉えてしまう。