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ペンドラゴンの思索

市井の哲学、生きることは考えること

我々は同じ惑星に住んでいる。重力の呪いからは逃れられない。

自分たちで選んだのになんで反対のデモをするの?

と母親が言う。

いや、最初から50対50だったから、半分は反対だよと言っても

いまいち納得しない様子。

日本は、アメリカは、中国は、韓国は、

と主語を大きくしてきた弊害がここに・・・。

 

彼女がはてなブロガーで、私がブックマーカーなら

辛辣なコメントを書いてスターを貰って優越感に浸るのだろうか。

しかし彼女は私の母親で、同居している。

なにより言い争ってもなに一つ得はない。

 

資本主義は時として、政府を打倒する。

それは、リバタリアンの存在だ。

彼らは資本主義者だ。

そして政府の介在を許容しない。

日本には該当する政党が存在しないので

個人名を挙げるならホリエモンだろう。

 

日本にも潜在的な需要があるので

誰かが政党を立ち上げれば、それなりに議席を獲得できそうな気もする。

リバタリアンは政治そのものを否定するので

時に反右翼、時に反左翼と活躍できると思う。

 

政治を否定する考えの政党というのは矛盾しているが

アメリカにもそういう政党は存在する。

ニュースでは共和党と民主党しか流されないので

それ以外に存在しないように思われるが、そんなことはない。

とは言っても、私もつい先日池上彰氏の番組で知ったばかりだが

リバタリアン党といのがある。

リバタリアン党 (アメリカ) - Wikipedia

 

私は右翼保守の考えには賛同しかねる部分が多いが

リバタリアニズムには賛同できる部分がある。

いわゆる「自己責任」を極限までつきつめた考え方だ。

もちろん、危険も多い。

 

リバタリアニズムは共和党も一部、内包しているので

リバタリアン党が躍進することはないだろう。

かわりに共和党に投票している人もいると思う。

 

どうあがいても、我々は地球の重力からは逃れられない。

タイプミスで「呪力」と変換されたが、あながち間違いではないと思う。

ほとんど呪いに近い。

世界情勢と日本が無関係でいられるはずもなく

飲み込まれていくだろう。

 

それでも、結局は自分の人生は自分で切り開くものだと思う。

いつまでも政治に期待していても始まらない。

 

とは言え、政治が救わなければ、そのまま死んでしまう人もいる。

自分の人生は自分で、と重度の障碍者に面と向かっては言えない。

 

難しい。