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ペンドラゴンの思索

市井の哲学、生きることは考えること

もし24時間テレビが「子どものいない人」を応援したら、きっと大バッシングをくらう。

はてなブックマーク - 「それなりの年齢になっても子どもがいないときの気持ち」にガッテンした話

 

記事が削除されているので、ブックマークのリンクを。

googleでキャッシュが見れる。時間がたてば消えると思う。

webcache.googleusercontent.com

 

先ほどお見せした増田の目的は、子どものいる人を感動させ、勇気づけ、やる気を引き出すことです。つまり、「自分の人生はうまく行っていないけれど、もっとひどい人だっているんだ」と思わせるためのものです。「あんな大変な人もいるんだ」と。

 

もういっちょ感動ポルノについて書こう。

同情されるのが嫌、かわいそうと見られるのが嫌というのは

こういうところにもある。

「それなりの年齢になっても子供がいない」ことはかわいそうなのだと。

そして、どんな気持ちが聞かれた方も「申し訳ない」と答える。

 

例えば子供のいない女性を24時間テレビが取り上げたらどうなるだろうか。

おそらく、反発が来るだろう。

「子どもがいない=かわいそう」という図式で悲劇を謳い

それでも前向きに生きています、というまとめだったら

それは、二度と放送できなくなりそうなぐらい反発がありそうだ。

なるほど、24時間テレビの害毒性が分かった気がする。

 

これらは、子どものいない人をモノ扱いしている行為です。さきほどお見せしたような増田は、子どものいる人が良い気分になれるように、子どものいない人をネガティブな存在としてモノ扱いしています。自分の抱えている問題が大した困難ではないと、違う角度から見られるようにするためです。

 

子どもがいないのが可哀想なのではなく、社会のそういう考えが障害なのだ。

障害者は感動ポルノとして健常者に消費される - ログミー

 

「子どもがいない人」そのものは、何も特別なことではありません。でもあなたの「子どもがいない人」に対する意識について考えることは、あなたを特別な存在にします。ありがとうございました。

 

そして学生時代の友人が、それなりの年齢になっても子どもがいないことに、まったく驚かない世界で生きていきたいのです。

 

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