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ペンドラゴンの思索

市井の哲学、生きることは考えること

恐怖の克服 NHK あさイチ

6月29日のNHK あさイチが恐怖をテーマにしていました。

恐怖の克服法ですね。途中途中しか見ていなかったのですけど

まとめておきたいと思います。

 

段階的曝露療法を紹介していました。

高所恐怖症の人がVRゴーグルで装着して

飛行機に乗る映像をみて恐怖に慣れていく訓練をしていました。

心拍数などを計測していました。

人によりますが、5回もすれば慣れるそうです。

 

なんだか私が以前書いたエントリーに恥をかく訓練というのがありますが

それに似ていますね。疑似体験をして慣らすというのは

科学的にも有効だそうです。

 

最近では、恐怖を感じない子どもがいるらしいです。

生まれたときから高層マンションにいるので

ベランダに出るのに恐怖を感じないそうです。

映像を見る限り、イスとテーブルがベランダに出してあって

あれをよじ登れるようになったら

簡単に身を乗り出しそうで見ている方が怖かったです。

 

専門家によれば、高層マンションは安定しているので

恐がる必要はないそうです。

むしろ不安定な足場を怖がらない方が危ないと。

でも、それは成長するうちに自然と覚えるそうです。

 

イスにのぼって落ちるなどの経験をすることで

恐怖を身に着け、危険を感じるようになるそうです。

 

滑り台で危険なことは大人が子どもを抱えて、滑り台に乗せることです。

自分で滑り台に上ったという感覚がないので、落ちてしまうのです。

逆に自分で上れる子どもは落ちない、落ちにくいそうです。

高層マンションも階段で上ると高さを実感できるので

恐怖や危険を感じるにはよい方法なんだとか。

 

高層ビルの清掃員の話がありました。

彼は恐怖を感じているそうですが、むしろ恐怖は必要だと言います。

恐怖がない人、高い所が好きな人の方が危ないらしいです。

恐怖があるから慎重になれるようです。

なるほど、確かに車の運転も同じことが言えますね。

 

恐怖を和らげる方法も紹介されていました。

おなかに手を当てて、3秒すって6秒はく。

適当に見てたので、やり方はうろ覚えです。

 

腕肩顔に力を入れて、力を抜いて12秒間

これは筋弛緩法(きんしかんほう)で検索すると

似たようなのが出てきます。

 

また、ジェットコースターやお化け屋敷などで役に立つのがこちら。

恐怖を感じる前に叫ぶと良いそうです。

先に怖いと言うと脳を騙せて、恐怖が和らぎます。

 

ただ、なんでもかんでも恐怖がなくなる訳ではないそうです。

ゴキブリが怖い場合はゴキブリは退治しないといけませんし、

ママ友が怖い場合は付き合いを変えないといけません。

安全なのに恐怖を感じる場合は、恐怖を克服する必要があるようです。

 

アルバート君の実験も紹介されていました。

アルバートという名前の赤ちゃんに

白いねずみを怖がらせる実験をしました。

赤ちゃんがねずみを触ろうとすると大きい音を出して恐怖を与えました。

するとねずみを怖がるようになるのですが

ねずみ以外のしろくてふわふわしたものに恐怖を感じるようになったのです。

 

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